GNX2 Version 1.3 Firmware
ファームウェアのアップデートは付属ソフトウェア“GenEdit”あるいは“GenUpdater”を使って行います。アップデートに関する詳細は弊社提供のCD-Rに収録されているGenEditのマニュアルを参照してください。なお、自身でのファームウェアアップデートが不可能な場合には、弊社にて代行も可能です。詳細は弊社までお問い合わせください。
また、GNX3をアップデートする前に、GenEditを使用してユーザーデータのバックアップを作成してください。アップデートにはハードウェアリセットが強制実行されるため、プリセット等すべてのデータが初期化されます。アップデート後、GenEditによってバックアップデータを戻すことで、以前の状態で利用することができます。
GNX2 Version 1.3 アップデート変更点
GNX2 Version 1.2 アップデート変更点
- 高速プログラムロートとロータリークロスオーバーに関係する問題を修正。
- ラーンアリックモードとチューナーモードからの脱出時に、直前にエディットしていた状態ではなく、保存されているプリセットを読み込んでしまう問題を解決。
- スタンプボックスフットスイッチのキーリピートを無効に修正。
- キー操作が終了するまでバイパスモードには進入しないように変更。
- チューナーとラーンアリックへの切り替え時間を短縮。
- アンプをインポートする際に、GenEditの表示を更新できない、アンプパラメーターに関する問題を修正。
- アンプチャンネルをエクスプレッションペダルにリンクさせたとき、クリッキングを起こす問題を解決。
- 少しのポットの動きに対して1ステップづつパラメーターが動くように修正。
- MIDI送受信チェックのプロセスをレシーブ優先に順序を変更。
- MIDIによるプリセットロード時間を改善するためのコードを追加。
- ラーンアリックモード中にアンプEQが機能しない問題を解決。
- リズムモード中にタップイット機能のLEDがフラッシュしない問題を解決。
- タップイット機能利用中にエクスプレッションペダルを動かすとLEDがちらつく現象を解決。
- アンリンクであってもリンク更新情報を送信するコードを追加。
- GenEditからアンプおよびキャビネットをロードする際に、パラメーターがリセットされない不具合を修正。
- MIDIデータのドロップを防ぐため、連続割り込み命令無効から全割り込み命令無効へ変更。
- ドラムのパターン、テンポ、レベルを、起動時に初期値へ戻すように変更。
- プログラムチェンジにおけるドラムレベルのコメントを削除。
- GenEditによって読み込まれたとき、正しく書き込まれているネームを表示できない、ストアに関係する問題を修正。
- アサインメントがアンリンクのときに、最大値/最小値を変更すると、本体がリセットされる問題を修正。
GNX2 Version 1.1 アップデート変更点
- チューナーがアクティブになってから、実際にノートが表示されるまでの時差を減少。
- リズムモードもしくはエディットモードから、直接ラーンアリックモードへ移動できるようになりました。
- チューナーモードあるいはラーンアリックモードから脱出する際に、EQの設定が変わってしまう不具合を修正。
- プリセットのロード時に発生するクリックを取り除くため、インプットランプダンプを変更。
- ワウペダルが最大/最小の範囲を指定している場合、GenEditによって変更が加えられたときに起きる不具合を修正しました。
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