

Studio 100
Stereo Effects Processor ¥24,800
DigiTechのStudio-400やStudio Quadのような、多機能で処理能力の高いエフェクトプロセッサーではなく、シンプルな操作性と良い音だけを望むクリエイターも大勢いることでしょう。DigiTech Studio-100はそのようなニーズに答えるために開発された“ウォーレットフレンドリー(財布にやさしい)”なマルチエフェクトプロセッサーです。
使いやすいインターフェイスは、Studio-100のフードの中に配置されたデュアルエンジンプロセッサーによってもたらされます。このデュアルエンジンプロセッサーの働きによっていかなるアプリケーションでもクリエイターの要求に応える、5つの異なるシグナルルーティング(ステレオ、デュアルステレオシリーズ、デュアルステレオパラレル、デュアルモノラル、デュアルモノラルステレオミックス)が提供されます。Studio-100のプログラムはMIDIおよびフットスイッチによって制御可能です。
Studio-100にはDigiTechの豊富なエフェクトメニューの中から、妥協を許さない厳選されたエフェクト(イコライザー、ノイズゲート、コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、パンナー、ロータリー ・スピーカー、ピッチシフター、デチューン、ディレイ、リバーブ、リングモジュレーター、コンプレッサー、ボコーダー)が格納されています。 -96dBのS/N比と20ビットのA/D/Aが、スタジオやライブアプリケーションの使用においても、高額な機器と比べて遜色のない音質を約束します。
DigiTechが新たに開発したシンセシス(合成)テクノロジーによって実現したボコーダー ・エフェクトを搭載。LEFT Inputに接続されたマイクやボーカル ・トラックなどのソースと、RIGHT Inputに接続されたキーボードやディストーション ・ギターなどのソースを合成し、ロボット ・ボイスのようなボコーダー ・サウンドを作り出します。ボコーダー ・エフェクトはLEFT Inputに接続されたソースを、RIGHT Inputに接続されたソースの音程とサウンドに合成します。
Studio-100を使うのに特別な知識はいりません。Engine A / Engine B あるいは Param 1 ~ 4 のボタンを押し、Data Wheel で好みの音を探すだけです。ユーザーが作ったサウンドは99プログラムを本体にメモリーできます。
MIDI機器を接続すれば、プログラムチェンジ、バンクチェンジ、バイパス、ドライシグナルのオン/オフがコントロールできます。
SPECIFICATIONS:
|
Frequency Response: |
20-20kHz +/- 0.5dB |
|
S/N Ratio: |
Greater than 96dB (A-Weighted) ref=max signal 22kHz measurement bandwidth |
|
THD: |
Less than 0.008% (1 kHz) |
|
Memory Allocations: |
99 User - 99 Factory Presets |
|
Sampling Rate: |
46.875 kHz |
|
A/D Convertor: |
20bit, 128x Oversampled |
|
D/A Convertor: |
20bit, 128x Oversampled |
|
External Signal Path Width: |
24 bits |
|
Internal Data Path Width: |
24 bits |
|
DSP Architecture: |
TI57070 |
|
Multiplier Size: |
24 bits x 24 bits |
|
Inputs: |
Stereo1/4" Unbal. TS -Max In +18dBu |
|
Outputs: |
Stereo 1/4" Balanced - Max Out+18dB |
|
MIDI: |
MIDI In program Changes |
|
Power Consumption: |
5 Watts |
|
Net Weight: |
4.2lbs (1.91kg) |