Cubase LE4のインストール手順と初回の起動について

Windows XP SP2 / Windows Visata

Macintosh

Windows XP SP2 / Windows Vista

注意! RP1000を使ってWindowsバージョンのCubase LE 4でレコーディングを行う場合には、あらかじめCubase LE 4が必要とするRP1000専用ASIOドライバーのインストールが必要になります。こちらの手順 を参照してCubase LE 4のインストールの前にRP1000 ASIOドライバーのインストールを行ってください。

  • Cubase LE4ディスクをコンピュータのディスクドライブに入れます。
  • Cubase LE4ディスクを開き、「Cubase LE4 for Windows」フォルダを開き、「Setup.exe」を実行してください。
  • インストーラーが起動したら「インストール」をクリックします。
  • ライセンス契約を読み同意していただけるなら「ライセンス契約に同意します。」のラジオボタンをクリックし、「次へ」をクリックします。
  • インストール先を指定するならば任意のディレクトリを指定し(初期設定のままで問題ありません)、「次へ」をクリックします。
  • インストールの準備完了画面で「インストール」をクリックするとアプリケーションのインストールが開始されます。
  • インストールの途中で「ライセンスコントロール」の別インストーラーが起動します。
  • 「Welcome to Syncrosoft License Control Setup」の画面が表示されたら「Next」をクリックします。
  • 「Enduser License Agreement」の画面で「I accept the license agreement」のチェックボックスをクリックしてチェックを入れ、「Next」をクリックするとライセンスコントロールのインストールが開始されます。
  • 「Syncrosoft License Control has been successfully installed.」画面が表示されたら「Finish」をクリックします。
  • Cubase LE4のインストールが再び始まります。
  • 「Steinberg Cubase LE4セットアップウィザードが作業を完了します」画面が表示されたら「完了」をクリックしてインストーラーを終了します。
  • もしも「Select Language」画面が表示されたままであれば、「U.S. English」を指定し「OK」をクリックします。
  • デスクトップに作成されたCubase LE4ショートカットをダブルクリックするか、スタートーすべてのプログラムーSteinberg Cubase LE4ーCubase LE4を実行して、アプリケーションを起動します。
  • 初回の起動にはやや時間がかかります。
  • 初回の起動で表示される画面で「後で通知」をクリックすると30日間の試用ができます。
  • 試用期間が過ぎた後もユーザー登録を行えば無期限で使用することができるようになります。
  • 「今すぐ登録」をクリックするとユーザー登録の手順に進みます。
  • ユーザー登録(ライセンス認証)の手順に関しては「今すぐ登録」をクリックすると自動的に表示されるWebサイトの指示に従ってください。ライセンス認証に関するお問い合わせは弊社では対応できませんので、Steinbergあるいは日本発売元のヤマハへお問い合わせください。

Macintosh

  • Cubase LE4ディスクをドライブに入れ、ディスクを開きます。
  • 「Cubase LE4 for MacOS X」フォルダを開き「Cubase LE4.mpkg」をダブルクリックしてインストーラーを起動します。
  • 「ようこそCubase LE4インストーラへ」画面で「続ける」をクリックします。
  • 「使用許諾契約」を読み「続ける」をクリックします。
  • 表示されたダイアログで「同意する」をクリックします。
  • 「インストールの種類」で「インストール」をクリックするとインストールが開始されます
  • 。 もしもインストールに失敗する場合には「Cubase LE4 for MacOS X」フォルダごとハードディスクにコピーしてから「Cubase LE4.mpkg」を実行してください。
  • アプリケーションフォルダに作成された「Cubase LE 4」をダブルクリックしてアプリケーションを起動します。
  • 初回の起動にはやや時間がかかります。
  • 初回の起動で表示される画面で「後で通知」をクリックすると30日間の試用ができます。
  • 試用期間が過ぎた後もユーザー登録を行えば無期限で使用することができるようになります。
  • 「今すぐ登録」をクリックするとユーザー登録の手順に進みます。
  • ユーザー登録(ライセンス認証)の手順に関しては「今すぐ登録」をクリックすると自動的に表示されるWebサイトの指示に従ってください。ライセンス認証に関するお問い合わせは弊社では対応できませんので、Steinbergあるいは日本発売元のヤマハへお問い合わせください。

Cubase LE4のレコーディングまでの基本的な設定 (Win/Mac)

  • Cubase LE4が起動が起動したら、「デバイス」メニューから「デバイス設定」を実行します。
  • 「デバイス設定」画面が表示されたら、左エリアの「VSTオーディオシステム」をクリックし、右側のエリアに「VSTオーディオシステム」のセットアップ画面を表示させます。
  • 最上段の「ASIOドライバ」セレクターをクリックしプルダウンリストの中から
     Windowsならば「RP1000 ASIO」
     Wacintoshならば「DigiTech RP1000 In/Out (2)」
       注意:RP1000 In/Out (1)では動作しません。
    を選択します。
  • 「ASIOドライバを切り替えますか?」のダイアログが表示されたら「切り替え」をクリックします。
  • 「OK」をクリックしてデバイス設定を閉じます。
  • 「デバイス」メニューから「VSTコネクション」を実行し、「VSTコネクション」画面を表示させ、「入力」タブをクリックします。
  • デバイス設定が正しく設定されていれば、以下のように表示されています。
      バスの名称 オーディオデバイス デバイスポート L/R
    Windows Stereo In RP1000 ASIO USB Out 1 / USB Out 2
    Macintosh Stereo In DigiTech RP1000 In/Out (2) DigiTech RP1000 In/Out L, R
    もしも、上表のように表示されていない場合には、それぞれの項目をクリックすると表示されるプルダウンリストから、上記のデバイスを選択してください。
  • 同様に「出力」タブをクリックすると、以下のように表示されます。
      バスの名称 オーディオデバイス デバイスポート L/R
    Windows Stereo In RP1000 ASIO USB Out 1 / USB Out 2
    Macintosh Stereo In DigiTech RP1000 In/Out (2) DigiTech RP1000 In/Out L, R
    もしも、上表のように表示されていない場合には、それぞれの項目をクリックすると表示されるプルダウンリストから、上記のデバイスを選択してください。
  • 右上のxアイコンをクリックしてVSTコネクション画面を閉じてください。
  • 「ファイル」メニューから「新規プロジェクト」を実行します。
  • 「テンプレート」ダイアログで任意のテンプレートを指定して「OK」をクリックします。ここでは「空白」テンプレートを選択します。
  • 「ディレクトリの選択」ダイアログが表示されます。プロジェクトを保存する場所を指定(あるいは任意のフォルダを「作成」ボタンで作成)し、「OK」をクリックします。
  • Cubaseのメイン画面が表示されます。
  • 「プロジェクト」メニューから「トラックを追加」ー「オーディオ」を実行します。
  • 「オーディオトラック構成」ダイアログが表示されますので「Stereo」か「Mono」を指定して「OK」をクリックします(ここではStereoを選択します。
  • メイン画面に新しいオーディオトラックが追加されます。
  • 作成されたトラック名(初期設定ではオーディオ01になります)をクリックすると、トラックセレクターエリアの左側にトラックの詳細が表示されます。
  • →]アイコン(入力デバイス)の場所に先ほどVSTコネクションで確認したStereo In、
  • [→アイコン(出力デバイス)の場所にStereo Outが表示されていることを確認し、
  • その上方にある二重丸のアイコンをクリックしてアイコンを赤くハイライトさせます(トラックを追加した時点で赤く点灯しているはずです)。
  • これでレコーディングの準備は整いました。
  • 画面下方に独立したウィンドウで置かれているトランスポートウィンドウの赤丸アイコンをクリックすればレコーディングがスタートします。
  • RP1000に接続したギターを演奏してください。
  • Cubase LE4の詳細な使用方法は「ヘルプ」メニューの「ドキュメント(PDF)」を参照してください。
  • Cubase LE4の使い方に関する問い合わせには弊社ではお答えすることができませんので、Steinbergあるいは日本発売元のヤマハへお問い合わせください。
X-Editのダウンロードとのインストール手順

Windows XP SP2 / Windows Visata

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Windows XP SP2 / Windows Vista

  • まずは、以下のページにアクセスして必要なファイルをダウンロードしてください。
    http://www.digitech.com/software_support/

  • ページにアクセスしたら「Select Product」メニューから「RP1000」を指定し、「Select Operating System」メニューからお使いの環境を選択してください。
  • 「Go」ボタンをクリックすると選択した環境に応じたページが表示されます。
  • 新しいページが表示されたら、「1. Download Files」タブをクリックします。
  • MIDI / ASIOドライバー「RP1000 Driver Installer(Windows環境のみ)」、
  • ファームウェアアップデーター「NetUpdater(RP1000のシステムバージョンが1.0の場合のみ)」、
  • X-Editソフトウェア「X-Edit 2.x.x(Macの場合はIntelかPPCのどちらかを選択)」をリンクをクリックしてそれぞれダウンロードしてください。

 MIDI / ASIO ドライバーのインストール

  • ダウンロードした「RP1000 Driver Installer」を実行してMIDI / ASIOドライバーをインストールしてください。
  • ドライバーのインストールにはコンピュータを再起動させた直後のクリーンな状態で行うことをお勧めします。
  • 指示があるまでRP1000とコンピュータをUSB接続してはいけません。
  • (Windows XP の場合)インストーラーが起動して「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」の警告が表示されたら「実行」ボタンをクリックしてください。
  • (Windows Vista の場合)インストーラーが起動して「認識できないプログラムがこのコンピュータへのアクセスを要求しています」の警告が表示されたら「許可」ボタンをクリックしてください。
  • 「Installation Wizard for DigiTech RP1000 Drivers Setup」画面が表示されたら「Next」をクリックします。
  • 「Licence agreement」画面が表示されたら「I accept the terms in the License Agreement」のチェックボックスをクリックしてチェックを入れ、「Next」ボタンをクリックします。
  • 「Shortcuts」画面が表示されたらインストールオプションを選択します。通常は初期設定のままで「Next」ボタンをクリックしてください。
  • 「Connect your RP1000」画面が表示されたら、RP1000の電源をオンにして、RP1000とコンピュータをUSBケーブルで接続します。
  • (Windows XP の場合)「新しいハードウェアの検索ウィザードの開始」画面が表示されたら「キャンセル」をクリックします。もう一度「新しいハードウェアの検索ウィザードの開始」画面が表示されますのでこれも「キャンセル」をクリックします。
  • 「Connect your RP1000」画面で「Next」をクリックします。
  • 「Ready to install」画面が表示されてインストールを実行するならば「Install」ボタンをクリック、前の画面に戻るならば「< Back」ボタンをクリック、ドライバーのインストールをキャンセルするなら「Cancel」ボタンをクリックします。
  • 「Install」ボタンをクリックするとASIOドライバーのインストールが始まります。
  • (Windows XP の場合)「Installing WDM Aduio Drivers」画面が表示され、インストールの進行状況がバーグラフによって示されます。
  • 「Installation Result」画面で「You have successfully complated the InstallAware Wizerd for DigiTech RP1000 Drivers Setup.」が表示されればドライバーのインストールは完了です。
  • 「Finish」をクリックしてインストーラーを終了させてください。
  • (Windows XP の場合)ドライバーが正しくインストールされたかを確認するには、「スタート」「コントロールパネル」「システム」を実行し、「システムのプロパティ」画面で「ハードウェア」タブをクリックします。「デバイスマネージャ」ボタンをクリックします。「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」左隣の+アイコンをクリックしてデバイスを展開し、一覧の中に「DIgiTech RP1000 Audio Device」と「DigiTech RP1000 MIDI Device」が表示されていれば、ドライバーのインストールは正しく行われています。
  • (Windows Vista の場合)ドライバーが正しくインストールされたかを確認するには、「スタート」「コントロールパネル」「システム」を実行し、左タスクエリアの「デバイスマネージャ」をクリックし「続行」クリックします。「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」左隣の+アイコンをクリックしてデバイスを展開し、一覧の中に「RP1000 In/Out」と「RP1000 MIDI」が表示されていれば、ドライバーのインストールは正しく行われています。

 X-Edit のインストール

  • ダウンロードした「X-Edit 2.x」を実行します。
  • 「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」画面が表示されたら「実行」をクリックします。
  • お使いのシステムに「Microsoft .NET framework Version 2 以降」がインストールされていない場合、インストール作業中に警告が表示されてインストールが強制終了します。もしもお使いのシステムに「Microsoft .NET framework Version 2 以降」がインストールされていない場合には、こちらから インストーラーを入手してX-Editのインストールよりも先にインストールしてください。
  • 「Welcome to the InstallShield Wizerd for DigiTech X-Edit 2.x」画面が表示されたら「Next」をクリックします。
  • 「License Agreement」画面が表示されたら「I accept the terms in the license agreement」のラジオボタンをクリックし、「Next」ボタンをクリックします。
  • 「Customer Information」画面が表示されたら任意の情報を入力し(初期設定のままで問題ありません)、「Next」をクリックします。
  • 「Destination Folder」画面が表示された必要に応じてインストール先を指定して(初期設定のままで問題ありません)、「Next」ボタンをクリックします。
  • 「Ready to install the Program」画面が表示されたら、「Install」ボタンをクリックするとソフトウェアのインストールが開始されます。「Cancel」をクリックすればインストールを中止できます。
  • 「Install」をクリックしてインストールを開始します。
  • 「InstallShield Wizerd Completed」画面が表示されたらインストールは完了です。
  • 「Launch DigiTech X-Edit 2.x」のチェックボックスにチェックが入った状態で「Finish」をクリックすれば、インストーラーの終了と同時にX-Editを起動します。

 お使いのRP1000データのバックアップ

  • RP1000のシステムバージョンが1.0である場合、X-Editはバックアップ機能のみが利用でき、他の機能は正常に動作しません。X-Editのフル機能を利用するにはRP1000のファームウェアをアップデートする必要があります。
  • ファームウェアのアップデートを行うとメモリーが初期化され、これまで制作したオリジナルプリセットが消失するため、ファームウェアのアップデートを行う前にメモリーのバックアップを制作することをお勧めします。
  • 制作したバックアップをファームウェアのアップデート後にリストアすれば、アップデート後も今まで通りの状態で使用することができます。
  • 「Device」メニューをクリックし、プルダウンメニューから「Backup」を実行します。
  • 「Backing up your RP1000 may take a few minuts. Are you sure want to continue?」が表示されたら「はい」をクリックします。
  • バックアップ処理が開始され画面下のタスクバー上のバーグラフが進行状況を示します。
  • バックアップ処理が完了すると「名前をつけて保存」画面が表示されます。
  • 任意のファイル名と保存場所を指定して「保存」をクリックします。
  • これでバックアップは完了です。
  • X-Editを終了させてください。

 RP1000 ファームウェアのアップデート

  • RP1000の起動時にRP1000のディスプレイに表示されるバージョンナンバーが 1.0 である場合、X-Editですべての機能を利用するにはRP1000のファームウェアを 1.1 以上にアップデートする必要があります。
  • RP1000とコンピュータをUSB接続します。
  • ファームウェアをX-Editの利用に適したバージョンへアップデートするために、「NetUpdater」を起動します(ダウンロード直後はZip圧縮ファイルなので事前に解凍しておいてください)。
  • 「Welcome」画面が表示されたら「Next」をクリックします。
  • 「Found Devices」画面が表示され、USB接続されているRP1000の接続状態を自動チェックし、正しく接続されていれば「Select a device RP1000 (at version 1.x)」と表示されます。
  • 「Next」をクリックします。 「Version Filtering」画面が表示されます。初期設定のまま「Next」をクリックしてください。
  • 「Updates are Available」画面が表示され、インストールされるファームウェアのバージョン情報が表示されます。「Next」をクリックします。
  • 「Confirm」画面が表示されます。「Yes, I realize my setting may be lost. I want to proceed.」のチェックボックスをクリックしてチェックを入れ、「Next」をクリックします。
  • ファームウェアのアップデートが開始されます。作業には数分かかります。
  • 「Update Succeeded」画面が表示されたら「Done」をクリックします。
  • アップデートの完了と同時にRP1000のフラッシュロムも自動的にリセットされます。
  • リセットが完了し新しいファームウェアで再起動する際に、エクスプレッションペダルのキャリブレートを行う必要があります。
  • RP1000のディスプレイに「TOE DOWN」が表示されたらエクスプレッションペダルをつま先側へ倒しLEDの点滅している5フットスイッチを押します。
  • 次に「TOE UP」が表示されたらエクスプレッションペダルをかかと側に戻し、LEDの点滅している5フットスイッチを押します。
  • 「VSWITCH 99」と表示されたら、エクスプレッションペダルをつま先側へ強く踏み込みます。ワウのオンオフが踏み込むたびに切り替えるテストを行うことができます。
  • もしも足を乗せた程度でオンオフが切り替わってしまうようならばUPフットスイッチを何度か押して99の数値を大きく(200まで)していきながら踏力を調整してください。
  • もしも強く踏み込んでもオンオフが切り替わらない場合にはDOWNフットスイッチを何度か押して99の値を小さく(0まで)していきながら踏力を調整してください。
  • LEDの点滅している5フットスイッチを押すとプリセット1が表示されます。これでアップデート作業は完了です。

 バックアップのリストア(復元)

  • 前述の手順で作成したバックアップデータをRP1000へ戻します。
  • バックアップデータをRP1000に戻すためにX-Editを起動します。
  • 「Device」プルダウンメニューから「Restore」を実行します。
  • 「ファイルを開く」画面が表示されますので、先ほど保存したバックアップファイルを指定して「開く」をクリックします。
  • 「The operation will overwrite all existing presets and system settings. Are you sure you want to continue?」が表示されたら「はい」をクリックします。
  • リストア作業が開始され、進行状況がタスクバーのバーグラフで確認できます。
  • タスクバーのバーグラフが消えてReadyと表示されればリストアは完了です。

X-Editのダウンロードとのインストール手順

Macintosh

  • まずは、以下のページにアクセスして必要なファイルをダウンロードしてください。
    http://www.digitech.com/software_support/

  • ページにアクセスしたら「Select Product」メニューから「RP1000」を指定し、「Select Operating System」メニューからお使いの環境を選択してください。
  • 「Go」ボタンをクリックすると選択した環境に応じたページが表示されます。
  • 新しいページが表示されたら、「1. Download Files」タブをクリックします。
  • ファームウェア「NetUpdater(RP1000のシステムバージョンが1.0の場合のみ)」、
  • X-Editソフトウェア「X-Edit 2.x.x(IntelかPPCのどちらかを選択)」をリンクをクリックしてそれぞれダウンロードしてください。

X-Edit のインストール

  • ダウンロードした「X-Edit 2.x yyy.dmg」(yyy = Intel or PPC)をダブルクリックしてデスクトップへマウントします。
  • マウントされた「X-Edit 2」ディスクを開きます。
  • 開かれたフォルダ内の「X-Edit 2.x yyy」をダブルクリックして実行します。
  • 「ようこそ DigiTech X-Edit 2.x yyy インストーラへ」画面で「続ける」をクリックします。
  • 「使用許諾契約」画面で「続ける」をクリックします。
  • 「このソフトウェアの・・・・・同意する必要があります」画面で「同意する」をクリックします。
  • 「インストールの種類」画面で(必要ならばインストール先を変更し)「インストール」をクリックします。
  • インストールが開始されます。
  • 「インストールが正常に完了しました」画面で「閉じる」をクリックします。

 お使いのRP1000データのバックアップ

  • RP1000のシステムバージョンが1.0である場合、X-Editはバックアップ機能のみが利用でき、他の機能は正常に動作しません。X-Editのフル機能を利用するにはRP1000のファームウェアをアップデートする必要があります。
  • ファームウェアのアップデートを行うとメモリーが初期化され、これまで制作したオリジナルプリセットが消失するため、ファームウェアのアップデートを行う前にメモリーのバックアップを制作することをお勧めします。
  • 制作したバックアップをファームウェアのアップデート後にリストアすれば、アップデート後も今まで通りの状態で使用することができます。
  • RP1000とコンピュータをUSB接続します。
  • アプリケーションフォルダから「X-Edit 2.x」を実行します。
  • 「File」メニューをクリックし、プルダウンメニューから「Backup」を実行します。
  • 「名前をつけて保存」画面が表示されます。
  • 任意のファイル名と保存場所を指定して「Save」をクリックします。
  • バックアップ処理が開始されると「Backup in Progress」画面のバーグラフが進行状況を示します。
  • バックアップ処理が完了するとメイン画面に戻ります。
  • これでバックアップは完了です。
  • X-Editを終了させてください。

 RP1000 ファームウェアのアップデート

  • RP1000の起動時にRP1000のディスプレイに表示されるバージョンナンバーが 1.0 である場合、X-Editですべての機能を利用するにはRP1000のファームウェアを 1.1 以上にアップデートする必要があります。
  • RP1000とコンピュータをUSB接続します。
  • ファームウェアをX-Editの利用に適したバージョンへアップデートするために、「NetUpdater」を起動します。
  • 「NetUpdaterはアプリケーションで、インターネットからダウンロードされました。開いてもよろしいですか?」画面が表示されたら「開く」をクリックします。
  • 「Welcome」画面が表示されたら「Next」をクリックします。
  • 「Found Devices」画面が表示され、USB接続されているRP1000の接続状態を自動チェックし、正しく接続されていれば「Select a device RP1000 (at version 1.x)」と表示されます。
  • 「Next」をクリックします。 「Version Filtering」画面が表示されます。初期設定のまま「Next」をクリックしてください。
  • 「Updates are Available」画面が表示され、インストールされるファームウェアのバージョン情報が表示されます。「Next」をクリックします。
  • 「Confirm」画面が表示されます。「Yes, I realize my setting may be lost. I want to proceed.」のチェックボックスをクリックしてチェックを入れ、「Next」をクリックします。
  • ファームウェアのアップデートが開始されます。作業には数分かかります。
  • 「Update Succeeded」画面が表示されたら「Done」をクリックします。
  • アップデートの完了と同時にRP1000のフラッシュロムも自動的にリセットされます。
  • リセットが完了し新しいファームウェアで再起動する際に、エクスプレッションペダルのキャリブレートを行う必要があります。
  • RP1000のディスプレイに「TOE DOWN」が表示されたらエクスプレッションペダルをつま先側へ倒しLEDの点滅している5フットスイッチを押します。
  • 次に「TOE UP」が表示されたらエクスプレッションペダルをかかと側に戻し、LEDの点滅している5フットスイッチを押します。
  • 「VSWITCH 99」と表示されたら、エクスプレッションペダルをつま先側へ強く踏み込みます。ワウのオンオフが踏み込むたびに切り替えるテストを行うことができます。
  • もしも足を乗せた程度でオンオフが切り替わってしまうようならばUPフットスイッチを何度か押して99の数値を大きく(200まで)していきながら踏力を調整してください。
  • もしも強く踏み込んでもオンオフが切り替わらない場合にはDOWNフットスイッチを何度か押して99の値を小さく(0まで)していきながら踏力を調整してください。
  • LEDの点滅している5フットスイッチを押すとプリセット1が表示されます。これでアップデート作業は完了です。

 バックアップのリストア(復元)

  • 前述の手順で作成したバックアップデータをRP1000へ戻します。
  • バックアップデータをRP1000に戻すためにX-Editを起動します。
  • 「File」プルダウンメニューから「Restore」を実行します。
  • 「ファイルを開く」画面が表示されますので、先ほど保存したバックアップファイルを指定して「Open」をクリックします。
  • リストア作業が開始されます。
  • 「Restore In Progress」画面が消えればリストアは完了です。