推奨 MIDI インターフェイス

一部のDigiTech製品に添付されるエディターソフト“GenEdit”および“J-Edit”をご利用になるには、ご利用のコンピュータに MIDI インターフェイスが接続されていることが前提となっております。

MIDI インターフェイスの新規導入を検討している場合には、以下の弊社の動作チェックリストを参考にしてください。

動作確認済メーカー モデル 動作/非動作 備考
M-Audio Audiophile USB ほとんどのモデルで、動作すると思われます。
UNO
Firewire 410
Edirol ME20 ほとんどのモデルで、動作すると思われます。
UM1
Yamaha UX96 × ユーザー様からの情報でUX16でも不具合を確認しております。UX系では基本的に同じドライバーを使用するため、利用は不可能と思われます。
SoundBluster   ジョイスティックポートからのMIDI変換ケーブルを利用するタイプでは動作しません。ご利用のサウンドボードがMIDIシステムエクスクルーシブの送受信が行えるか確認してください。

不具合の発生する原因について

GenEditおよびJ-Editでは、本体とのデータの送受信にMIDIシステムエクスクルーシブメッセージを利用しております。従って、MIDIシステムエクスクルーシブメッセージを扱えないインターフェイスでは、これらのソフトウェアを利用することはできません。

また、これらのソフトウェアは、本体とPCの両方で双方向通信しており、常にエラーチェックを行っています。この時、送信側と受信側にデータ転送速度の差がある場合、ソフトウェアがエラーが発生していると認識し正常に動作しなくなります(あるいはソフトウェアの起動時に同期エラーを報告します)。一部のMIDIインターフェイスでは、データ転送時のMIDIオーバーフローを防ぐために、送信側のデータ転送速度を制御しているものがあります。このようなインターフェイスをご利用の場合には、同期エラーが必ず発生するため、これらのソフトウェアを利用することはできません。